スピッツ好き

スピッツ好きのメモ。ブログは初心者。更新頻度はまちまち。

スピッツのメンバーについて

スピッツのメンバーに対して思う事を書きます。正直、歴史とかを知りたい方はwikipediaが一番オススメです。

 

 

名前順で。

 

 

草野さん(ヴォーカル、リズムギター

◾︎女性人気がとにかく凄いですね。「見た目が変わらない」と言われていますが自分は結構変わっている感じするなぁと思います。勿論良い意味ですけどねw


◾︎初期から続く世界観、言葉のチョイスは今も健在ですね。確か「ハチミツ期は彼女が出来て明るい曲しか書けなくなった」みたいな事を何処かで見た覚えがあります。


◾︎メンバーの中でも三輪さんと並んで繊細だと思います。でもよく聴くと三輪さんのギターと比べて結構音が荒っぽいんですよねw


◾︎「ロビンソン」「チェリー」を地味な曲とするセンスは良く分かりませんが、「渚」と「スカーレット」を傑作と称しているのには納得できます。


◾︎特に90年代は「可愛い」感じを狙っていた?のかもしれませんが、個人的にはそれを経た00年代前半の短髪姿が一番好きです。


◾︎「フェイクファー」辺りからレコーディングでギターを持ち出したそうです。「フェイクファー(曲)」のソロは草野さんらしいです。


◾︎マイアミショックの時はメンバーで唯一すんなり受け入れたとの描写がありました。結構アッサリしているんですかね。


◾︎それにしても、50間近になって昔の曲を原曲キーで歌ってしまうとは……インディーズ時代から突出していたとは言われていますが、恐ろしいですね。


◾︎醒めないのPVでは「インディーズ革ジャン姿で登場!」とありましたが、「いやそこはオーバーオールでしょ……w」と思いました。

 

スピッツの転換期として選んだ曲は「恋のうた」

 

 

崎山さん(ドラム)

◾︎Twitterで見かけたのですが、本当は崎山の崎は、「大」ではなく「立」らしいですね。


◾︎いつもニコニコしているイメージがあります。


◾︎LIVEのメンバー紹介ではシンバルに頭をぶつけるパフォーマンスがお馴染みですね。鼻血を出しながらLIVEした事もあるとか。


◾︎学生時代からドラムが上手くて兼バンドしていたのも有名ですね。日本でもトップクラスの腕だと思います。金髪革ジャン姿の崎山さんも見たい……。


◾︎個人的に一番思うのは、「崎山さんの作曲した曲を収録して欲しい」ですね。三輪さんと田村さんのはあるんですが、崎山さんの曲はインディゴ地平線時にボツになってから以降話を聞かないんですよね。


◾︎崎山さんと草野さんの絡みをあんまり見た事がないので、見てみたいです。


◾︎オンタマの動物の落書きでは下ネタ力を発揮してましたw


◾︎後、以前買って練習してると言われるギターはどうなったんだ!

 

スピッツの転換期として選んだ曲は「ヒバリのこころ

 

 

田村さん(ベース)

◾︎何と言ってもLIVEパフォーマンスですよね。暴れる、叩く、飯を食う。「俺のすべて」のLIVEでは一回暴れすぎたお陰で最後の方コードが抜けて、スタッフが一生懸命直していた記憶があります。


◾︎個人的にはメンバーの中で一番好きなんですよね。比較的控えめで温厚なスピッツメンバーの中でもアツくてリーダーらしいと思います。


◾︎基本的には指弾きなんですが、この前のMステのピック弾き格好良かったですね。後はグリッサンドが好きなイメージ。


◾︎ベースの音に歪ませるのが好きらしく、LIVEでもそうですがCD音源だと「みなと」辺りが顕著な気がします。


◾︎「今」や「ナナへの気持ち」のLIVEでのコーラスは最近の若手バンドみたいにあんまり上手くないんですけど、それがまた良いんですよね。


◾︎「俺の赤い星」は、確かに草野さんは書かないタイプの曲だよなぁと思います。


◾︎ゴン中山さんとの同級生対談は面白かったです。お互いに苦労して登り詰めた後の対談だったので、色々話が弾んでいました。


◾︎「スピッツのメンバーが喧嘩をしない」事に対しての、「喧嘩する奴とバンドを組むべきではない」と言う発言はド正論で好きです。

 

スピッツの転換期として選んだ曲は「恋のうた」


三輪さん(リードギター)

◾︎アルペジオを極めたお方です。逆に早弾きはそんなに得意じゃないと何処かで聞きました。「海とピンク」は結構LIVEで弾いてますし普通にメチャクチャ上手いんですけどね。有名なロビンソンのイントロも三輪さんが考えたんでしたっけ?


◾︎個人的には一番人間味がある人だと思います。見た目も派手ですし、発言もボケをかましたり下ネタなどで会場をザワつかせる事が多いのですが、その実シャイなんですね。ギタリストにしては珍しく「目立ちたくない」という発言をしています。


◾︎この前の「音楽の人」でも、「終わりが怖い、でも終わるなら明るく」という旨の発言をしていました。こういう弱さを素直に吐露出来るのは凄い好感が持てます。


◾︎「インディゴ地平線」まではCD音源のギターパートをほぼ全て担当しており、その上で、特に「インディゴ地平線」での連日のツアーは負担が凄かったそうです。

 

スピッツ転換期として選んだ曲は「ロビンソン」


◾︎なのですが、「ロビンソンが売れた事で自分のアルペジオに自信が持てた」と仰っていました。
ハチミツ以前の三輪さんは何処か俯いてギターを弾いていた印象がありますから、多分単に売上という意味だけではなく思い入れがあるのでしょう。

 

 


スピッツ(全体)

◾︎「ベテランになっても周囲に対して謙虚であり、真摯に音楽に向き合う」姿勢が本当に好きです。幾つになってもスピッツが「変わらない」のはそういう所も大きいでしょう。


◾︎また、メンバーの「草野さんの楽曲」に対する絶大な信頼は凄いです。そして草野さんも他のメンバーを信頼している。そう言った自然な関係が、活動休止もメンバーチェンジもない「30年」というバンド活動を生んだのだと思います。


◾︎某ラジオで、「武道館のスケールはあったが、バンドとして生き残る事を選んだバンド」と評されていました。売上絶頂期に、あくまで小さなハコでのライブバンドとしての活動を優先した事が今のスピッツの「普遍性」に繋がっているのだと感じます。

 


◉これからも、やがて来る引退のその時まで「変わらない」スピッツを応援していきたいです。