スピッツ好き

スピッツ好きのメモ。ブログは初心者。更新頻度はまちまち。

「スピッツ/アルバム/一番好き」

◉暇なので、Twitterで「スピッツ アルバム 一番好き」で検索してみました。

 

 

 

◾︎ザッと一年半前まで追ってみたんですけど、やっぱり人気なのは「隼」「インディゴ地平線」「さざなみCD」辺りですね。特に「隼」はかなり人気な感じが見受けられました。

 

 

次点で「フェイクファー」「名前をつけてやる」「とげまる」「ハチミツ」かな。

 


その下に「三日月ロック」と「惑星のかけら」。

 


後は「スーベニア」が少々、「スピッツ」と「Crispy!」と「小さな生き物」が1人ずつ……みたいな感じでした。

 


番外編として、「花鳥風月」派が一定数いたのに驚きですね。数としては「スーベニア」の上ぐらい。

 

 

 

 

◉感想
自分の好みはコチラの記事参照で

 

http://spi-spi.hatenablog.com/entry/2016/07/14/185402

 

 


◾︎自分は全体として一つのストーリーを匂わせるようなアルバムが(色々勝手に想像できて)好みなので、「インディゴ地平線」が人気なのは納得でした。今現在唯一無二の弾けロックアルバムの「隼」も好きです。

 

 

 

◾︎逆に、「さざなみCD」はちょっとハマらなかったんですよね。捨て曲無しのストレートな良曲揃いなので人気の理由は分かるんですけど……

 

「Na・de・Na・deボーイ」とかの拗らせ感は好きなんですけどね。

 

 

具体的に言うと、「スーベニア」にも言える事なんですけど、「主人公が自分の選択・行動に迷いがない」のがちょっと他のスピッツと違うかなって思うんですよね。

 

例えば「会いに行くよ」とか。

会いに行くよ 全てを捨てるバカになれる 心のまま
広げた手は 当たり前じゃない風をつかみ どんな夢も叶えてみせる

 

 

「弱気なまま、迷いを引っさげて突き進む主人公」が自分は好きなんです。まぁこの辺は個人の感性の問題なんですけどね。やっぱりあまり上手く言葉に出来そうにないです。

 

 

 

 

◾︎意外だったのは、「小さな生き物が一番!」って人が全然いなかった事ですね。個人的には「三日月ロック」以降のアルバムでもサウンド含めて一番好きなんですよね。全楽曲通して根底に流れる鬱屈とした感じが初期の作品を思い起こさせます。
まぁ初期中期の作品があまりにレベルが高過ぎるせいもありますが……w

 

 

因みに、毎回作品が出る度に聞ける、テツヤの「最新作が一番!」っていう考え方は好きです。