MUSICA8月スピッツ感想
◉MUSICA読んだ!
以下ネタバレ注意
◾︎「グリーン」は名前に反し、まさかの「コメット」「みなと」と並ぶシングル級w
コメットは彗星だと思ってたら金魚の方の意味らしいですね、スピッツらしいけど。
◾︎「死と再生」をコンセプトに作ろうとした、ってのは「音楽と人」にも載っていましたね。コンセプトアルバムは大好きなので、是非とも次回は取り組んでいただきたい。
◾︎田村さんはCzecho No Republicのタカハシマイさんのコーラスを聴き、練習してきたんだなぁと思って泣いたそうですね、アツい。
◾︎三輪さんはヒビスクスが好き過ぎて、アルバム会議でも三曲目にする様に声を大にしていたらしいですが、全く聞き入れてもらえず次第に萎んでしまったとwらしいエピソードですね。
◾︎草野さんのエレキギターが多いアルバムだそうで。インディーズ時代にアコギを持ち始めたのは、実は音楽性の変更の為ではなく、単純に流行していたエレキギターへの反発だったのは初めて知りました。
◾︎ドラムは収録が終わるのが早いので、歌入れの時には帰っている事が多いのですが、崎山さんはレコーディングに残るそうです。崎山さんらしい良い話。
◾︎今回一番印象に残ったのは、「大物になったアーティストは『君達』への曲を作る様になる事が多いが、自分達は『君達』ではなく『君』に対する曲を作りたい」というスタンスの話です。メンバーの共通認識でもあるそうで、これからも自分がスピッツの楽曲に求める物は失われない事を再確認して安心しました。
◾︎MUSICAは結構インタビューアー(鹿野さん)がグイグイ出てくる感じだと思うんですが、今回はまぁまぁ良い方に働いていたのかな?